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帝国と私鉄朝鮮開発をめぐる総督府と日本資本帝国の版図を形成したのは「私鉄」だった。総督府の政策と財閥の思惑。鉄道経営をいかに展開し、いかに帝国を維持しようとしたの... -
メルコ管理会計研究 第15号-II -
森の来歴【電子版】二次林と原生林が織りなす激動の物語すべての森林は変わり続ける宿命を持っている。そしてその記憶は、森をかたちづくる樹木の中に隠されている。大攪乱の痕跡を持つ... -
近代社会思想コレクション 37「自由な国家」の卓越性ピューリタン革命で王政から共和制に移行するなか、ジャーナリストとして活躍したニーダムは、政府広報誌『メルクリウス・ポリテ... -
西洋古典叢書 L042テーバイ物語 2ネメア王子の葬送競技を終え、アルゴス軍は再び敵国へ急ぐ。戦争が始まり、テーバイ攻めの将たちの命運が次々に尽きるなか、息子... -
学術選書 116平和と人権の思想史近代自然法思想と哲学各国には現実の法律（実定法）が存在するが、それとは別に時代や国の違いを超えた不変の法が考えられる。これが自然法である。自... -
新・動物記 10密かにヒメイカ最小イカが教える恋と墨の秘密浅場に繁茂するアマモの森に身を隠し、ひっそりと生きる世界で一番小さなイカ、ヒメイカ。全長２センチほどというその小ささゆえ... -
〈日本型教育〉再考学びの文化の国際展開は可能か｛TOKKATSU（特活）」「KOSEN（高専）」「Lesson Study（教員研修）」—いまASEANや中東諸国で、... -
ヌミディア王国ローマ帝国の生成と北アフリカ古代北アフリカに存在したヌミディア王国（前3～前1世紀）。ローマの「友好国」（クライアント国家）だった同王国の形成と没落... -
読書効果の科学読書の“穏やかな”力を活かす３原則さまざまな情報メディアが溢れる現代、「本」の存在意義は何なのか？ 読書が有益にはたらくと言われている言葉・人格・精神的健... -
西洋古典叢書 L041テーバイ物語 1ローマ帝政期、白銀時代の詩人による長篇叙事詩。彼が師と仰ぐウェルギリウスの『アエネーイス』に範を採った全１２歌で、オイデ... -
ヨーロッパ文明の黎明現在も世界中で読まれる20世紀最高峰の考古学者チャイルド。その哲学的歴史叙述は常に新たな研究視点をもたらす源泉であり、決... -
西洋古典叢書 L040ローマ建国以来の歴史 7ハンニバル戦争（3）ローマによる有力都市カプアの包囲とその降伏は、同盟から離反していた他の諸都市の再帰順を促す。ヒスパニアでは、バエクラの戦... -
情報空間と法表現の自由の衝突とプライバシーの新たな諸相スマートフォンのむこう側で「表現の自由」が激しく衝突をはじめた。その責任はプラットフォーマーにあるのか？ 新たな状況に法... -
ゼウスの覇権［改訂版］反逆のギリシア神話ギリシア文学の嚆矢とも言うべきホメロスの『イリアス』において、ゼウスは「神々の父」としてオリュンポスの神々を圧倒的な力で... -
惑星地質学入門惑星と衛星の表層過程惑星表面に存在する千姿万態な地形，火山，氷河，土——．地球と共通する特徴をもつものもあれば，ときに地球とまったく異なる姿... -
西洋古典叢書 G123喜劇全集 1（アリストパネス）ギリシア古喜劇を代表する詩人の現存作品からなる全集が登場。本分冊には、ペロポネソス戦争のさなか、和平論者の立場から主戦論... -
近代社会思想コレクション 36精神論1758年の刊行当初激しい批判を浴び教会に断罪された『精神論』は、人間知性が生まれつき平等であることを説く。フランス国外... -
新・動物記 9ヒト心あれば魚心釣られた魚は忘れないアジ、タイ、ヒラメ、ハゼにキンギョ。私たちの暮らしを彩る魚たちにも心がある？ 餌に上手くありつく仲間の行動を真似したり、... -
学術選書 115民主政アテナイに殉ず弁論家デモステネスの生涯わが国では、明治の文明開化以来、西洋文化の模倣、摂取にいそしんできたが、なぜか「弁論」だけは置き去りにされてきた。古代ギ... -
物理学者と読む西洋社会思想と科学の歴史市民社会の扉を開けたロックは、最先端の医学を学び、親友ボイルの実験室で研究に励み、ニュートンと手紙を書き合った。科学と社...
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2025/01/08
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目黒杏子著『漢王朝の祭祀と儀礼の研究』が「古代文化」第76巻 第3号で紹介されました。 |
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2025/01/08
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12月28日付「毎日新聞」朝刊に，栗田伸子著『ヌミディア王国：ローマ帝国の生成と北アフリカ』の書評が掲載されました．評者：本村凌二氏 |
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2024/12/25
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郭旻錫著『自己否定する主体：一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介』（プリミエ・コレクション）が現代韓国朝鮮学会賞（小此木賞）,田辺元賞に続き,2024年度比較文明学会研究奨励賞（伊東俊太郎賞）を受賞を受賞しました．郭旻錫先生,トリプル受賞おめでとうございます． |
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2024/12/18
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浦井聡著『田辺元：社会的現実と救済の哲学』,郭旻錫著『自己否定する主体：一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介』の２作が,2024年度田辺元賞を受賞しました．浦井先生,郭先生,おめでとうございます． |
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2024/10/29
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郭旻錫著『自己否定する主体：一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介』（プリミエ・コレクション）が2024年度現代韓国朝鮮学会賞（小此木賞）を受賞しました．郭旻錫先生おめでとうございます． |
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2024/10/22
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杉本陽奈子著『古代ギリシアと商業ネットワーク』（プリミエ・コレクション）が「史學雑誌」第133編 第9号で紹介されました。 |
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2024/10/02
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清水展著『アエタ 灰のなかの未来：大噴火と創造的復興の写真民族誌』が「アジア・アフリカ地域研究」第24-1号で紹介されました。 |
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2024/09/17
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Heriberto Ruiz Tafoya“Packaged Food, Packaged Life: Corporate Food in Metro Manila Slums”（Kyoto CSEAS Series on Philippine Studies）が「アジア経済」Vol.65 No.3 で紹介されました。 |
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2024/09/17
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松下大輔著『デザインは間違う：デザイン方法論の実践知』（学術選書）が2024年日本感性工学会著作奨励賞を受賞しました。松下先生おめでとうございます。 |
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